下請施工体制台帳の作成と添付書類
3月に請け負った工事で下請けを利用することになったので、施工体制台帳を作成しました。
こういう書類は数ヶ月に1度なので、毎回記憶があやふやになりますね(笑
前回は1月だったのでなんとか覚えてましたが、発注者により違ったりするので面倒です。
下請けといえば先日の記事で書きましたが、「一括下請の禁止」に気をつけなければなりません。
内容を知らなければ、いつ役所に指摘されるかわかりませんから一度は勉強しておいた方が良いと思います。
今回は初の取引先だったので、事前調査もしました。
その後、見積書を提出いただき注文書を発行しました。
書類を見る限り全く問題がないので安心しました。
台帳関連の書類も慣れているようで、一式揃えて持ってきてくださいました。
ここで今回提出した施工体制台帳と添付書類をご紹介。
①施工体制台帳
②下請負人に関する事項
③下請負人の許可指令書の写し
④下請負人の主任技術者の資格の写し
⑤下請負人の主任技術者の監理技術者証と監理技術者講習終了証の写し
⑥下請負人の主任技術者の健康保険証の写し
⑦注文請書の写し
⑧施工体系図
下請に関しては本当に厳しい時代となりました。
建設業のみなさん、くれぐれも指名停止などにならないように気をつけましょう。
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